型の変換とは
JavaScriptは「動的型付け言語」であり、状況に応じてデータ型が自動的に変換されることがあります。意図しない挙動を防ぐために、明示的な変換を理解することが重要です。
明示的な変換
関数を使って、意図的に型を変換します。
- 数値への変換:
Number("123")→123 - 文字列への変換:
String(100)→"100" - 真偽値への変換:
Boolean(1)→true/Boolean(0)→false
暗黙的な変換(注意!)
JavaScriptが自動で行う変換です。足し算とそれ以外の計算で挙動が異なるため注意が必要です。
"10" + 5; // "105" (文字列結合が優先される)
"10" - 5; // 5 (数値計算が優先される)
"10" * "2"; // 20 (数値計算が優先される)
Truthy と Falsy
Boolean型に変換した際に false とみなされる値(Falsy)を覚えるのが近道です。
false0,-0,0n""(空文字)null,undefinedNaN
これら以外はすべて true (Truthy) とみなされます。