関数の戻り値(出口)の型
引数(入口)だけでなく、関数が何を返すか(出口)にも型を指定します。引数リスト () の直後に : 型名 を記述します。
function add(a: number, b: number): number {
return a + b;
}
値を返さない関数 (void)
return 文がない、あるいは値を返さない関数の場合は、特殊な型 void を使います。
function logMessage(msg: string): void {
console.log(msg);
}
メリット
- ミス防止:
returnのし忘れや、想定外の型の値を返すバグをコンパイル時に検知できます。 - 確実な入口と出口: 関数を一つのブラックボックスとして見たとき、何を入れて何が出てくるかが明確になります。
[!TIP] 関数の型を定義することは、その関数の「仕様」をコードに刻むことです。